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救急医療から在宅医療・在宅介護まで、協和会はグループと地域をつなぎ、
地域の皆様の健康と安⼼を⽀えています。
あなたの想いが叶う病院・施設をぜひ⾒つけてください。

病院・施設紹介

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協立記念病院
  • 看護職員数 251人
  • 病床数 465床
  • 所在地 兵庫県川西市
病院の紹介
当院は、緩和ケア病棟を有する療養型の病院です。急性期治療を終えてリハビリが必要な患者様や医療処置があり在宅は困難、施設の受け入れも困難な患者様の療養の対応をしています。 入院患者様には高齢の患者様が多く、人生の最終期に向き合うことが多くあります。そんな中私たちは、苦痛を和らげ、生きている時間を有意義に過ごせるように支援し、患者様家族様の意向に沿った看護・介護の関わりができるように取り組んでいます。
当院の教育について
プリセプター制度を取り入れた新人看護師の教育を行っています。 看護部職員一人ひとりの目標と主体的な学習を大切にし、職種や能力レベルに応じた学習ができるよう年間計画をたて、OJT研修・OFFJT研修を行っています。 集合教育は毎月実施し、研修で同期と集まることで気分転換や情報共有の場にもなっており、コロナ禍においては、ZOOM研修を行い教育の機会が失われないよう取り組んでいます。
協立記念病院 看護部長ごあいさつ

豊かな心 こころの看護

当院は慢性期病院であり、療養継続が必要な病棟、在宅復帰を目標にリハビリや在宅調整を行う病棟、積極的ながん治療を目的とせず、体や心の辛さを緩和する病棟など、様々な目的に沿った病棟があります。患者様一人ひとりに合った治療や看護、リハビリなどを多職種がチームとなり支援しています。
また、「ユマニチュードの精神」を推奨しており、特に高齢者に対する態度など病院全体で学習し、職員ひとりひとりが患者様の状況に合わせた対応が出来るようになることを目指しています。そして、患者様がその人らしく過ごしていけるよう、家族と共に寄り添い支援できる愛ある看護師の育成に精進してまいります。
協立記念病院 看護部長
青山 りか
先輩からのメッセージ
療養・リハビリ病院である当院では、患者様に安全安心の環境を提供し、QOLの向上を目指した医療・看護・介護に取り組んでいます。 日々看護をするなかでは、患者様の尊厳を守るためにはどうすればよいか等、サーチクエスチョンが多く生じます。より学びを深めたいと感じ、病院や上司の理解、同僚の協力を得て、大学院看護学研究科へ進学しました。仕事と学業、家庭の両立の難しさを日々感じていますが、研究が患者様やその家族、医療従事者にとって有益なものになればと考えています。 恵まれた環境の中で、仕事と学業どちらからも様々な事を学ぶ機会が得られています。今後も多職種と協働し良質な看護を提供するために学び続けたいと思います。
2008年入職 看護師
協和会病院
  • 看護職員数 184人
  • 病床数 301床
  • 所在地 大阪府吹田市
病院の紹介
大阪府の北摂地域にある急性期から回復期、慢性期医療を担うケアミックス病院です。急性期医療としては整形外科疾患を中心に、地域の二次救急医療を担っています。また、周囲の急性期病院から患者さんを受入れ、在宅復帰を目指した入退院支援に力を入れています。同敷地内にある老人保健施設「ウエルハウス協和」や協和訪問看護ステーションと連携しながら、患者さんの「こう生きたいを支える」看護を目指しています。
当院の教育について
プリセプター制度を取り入れた新人教育を行っています。プリセプターの役割は1年を通して新人看護師の学びと成長を支え共に成長することです。集合研修には感染対策や医療安全、スキンケア、多重課題などがあり、毎月新人同士が集まる交流会も開催しています。コロナ禍においてはZoomを用いた研修も取り入れ、臨場感のある研修を企画しています。臨床では先輩たちが丁寧に優しくエビデンスに基づいた技術の伝達を行います。
協和会病院 看護部長ごあいさつ

患者さんの「こう生きたいを支える」を目指して

当院は「専門的な知識と技術の向上を図り心をこめて安心の医療を提供する」という病院理念を掲げ、看護部では患者さんの「こう生きたいを支える」を目指してケアを提供しています。医療の中心には常に患者さんがおられ、看護師が自身の思いを達成することが目的ではなく、患者さんの望まれることを専門的な知識や技術と心で支えることが大切です。
院内教育には知識と技術、心の成長を促すプログラムがあります。隣接する同法人の老人保健施設や訪問看護ステーションとの在宅看護に関する合同研修や、多職種で話し合う臨床倫理事例検討会を開催しています。チーム医療を進めるために、看護の専門性を発揮できる心ある看護師を育成していきます。
協和会病院 看護部長
重内 美砂子
先輩からのメッセージ
入職してからはプリセプターが中心となって指導や相談を行ってくれました。病棟内の人間関係がよくて、新人でも相談しやすい環境だと感じています。 困っていることなど、年齢の近いエルダーナースも相談に乗ってくれました。指導が丁寧で、看護技術の自立をもらうまでは先輩が必ず見てくれて自信がつくまで実施させてもらえました。
休みの希望が出しやすく、体調が悪く急な欠勤になった時でも、頼れる仲間がいて安心して休めるように配慮してくれました。次に出勤したときは心配してくれる仲間がいて本当によかったと思いました。残業も少なく、昨年度は看護研究に取り組みましたが、業務時間内で行えるように配慮してもらえました。
2018年入職 看護師
協和マリナホスピタル
  • 看護職員数 94人
  • 病床数 140床
  • 所在地 兵庫県西宮市
病院の紹介
地域包括ケア・一般障害者(60床)・回復期(50床)・緩和(30床)病棟の3病棟です。西宮ヨットハーバーが目の前という優雅な環境にある慢性期病院です。西宮浜を中心とした地域貢献はもちろん急性期病院と連携し細やかなケアを提供しています。入退院支援看護師の前・後方病院と併設の介護老健施設の連携で速やかな患者支援が行えています。訪問看護師・ケアマネジャーの事業所も併設しておりオールラウンドな支援が特徴です。
当院の教育について
新人看護師が1日でも早く、病棟や業務に慣れることが出来るように、教育担当やプリセプターをはじめ、病棟全体でサポートしています。
協和マリナホスピタル 看護部長ごあいさつ

日々のチャレンジを通じた成長を願って

当院は、西宮マリナパークシティ開発に伴い1991年1月に開院しました。特に西宮浜地域の健康維持を主体としスタート致しました。特徴は同じ建物に病院と介護老健施設を併設して、地域医療と介護の連携を行っているところです。
看護部理念の豊かな心・心の看護 患者様お一人おひとりのその人らしさを支えます。を看護のよりどころとし、チャレンジ精神でケアや自己のキャリアを伸ばしてほしいと願っています。ベッドサイドケアを基本とした看護展開は、社会が目まぐるしく変化する中で柔軟性や変化に対応することも必要です。教育は専門領域に限らず企画・運営の体制もあり、学びたい方の支援体制も整っています。私たちと一緒に目指す看護師を実現しましょう。
協和マリナホスピタル 看護部長
前田 千保子
先輩からのメッセージ
病院の隣にヨットハーバーがあり、患者様も職員も毎日綺麗な海の景色に癒されています。先輩方からはたくさんのことを指導してもらい、楽しい話をして笑いあったり、とても良い環境で仕事に励むことができています。
看護師寮に住んでいますが、綺麗で駅からも近く、病棟が違う同期も寮に住んでおり、入職前研修の時から一緒に支え合っています。最初は地方から1人で来ることが不安でしたが、すぐ近くに同期がいるのは寮生活の良いところだなと感じています。
入職して2年が経ち、仕事にも慣れてきました。休みの希望は調整してもらえ、有休も使わせてもらえるので予定も立てやすいです。精一杯仕事をして、時々息抜きして、日々頑張っています。
2021年入職 看護師
第二協立病院
  • 看護職員数 248人
  • 病床数 397床
  • 所在地 兵庫県川西市
病院の紹介
第二協立病院は回復期・慢性期・緩和ケア病棟を有する病院です。
急性期治療が終了し、社会・在宅へ復帰するために入院時から退院へ向けた看護ケアの取り組みを実践しております。2023年度は(仮)生殖医療補助センター・(仮)予防医学センターが開院予定となっております。生命の誕生から人生の終末期に至る緩和医療まで地域に貢献出来る病院を目指しております。
当院の教育について
プリセプターシップ制度を導入しています。教育内容としては法人看護教育で統一されたものに加え、院内看護部教育委員会で年間スケジュールを計画し実施しています。看護技術は注射・導尿・吸引など模型を使用し、実践に即した研修を計画しています。新人担当のスタッフが定期的に相談を出来る環境作りも行っております。
オンライン研修ツールの導入により、院内学習をはじめ自己学習が常に出来る環境となりました。
第二協立病院 看護部長ごあいさつ

「大切にされてよかった」そう思っていただける看護師に

看護部は病院理念「信頼と良質な医療」を軸にして「豊かな心・心の看護」を理念に、これから出会う皆様方と“心と心”を通わせ豊かな感性を持ち看護・介護を提供出来るよう努めております。患者様のその人らしさを尊重し、「大切にされて良かった」と思っていただける温かい看護を提供するために、法人研修や外部研修に積極的に参加し、ラダー教育体制の充実に力を入れています。
さらに、看護の質を高めるため1人ひとりが看護という仕事に誇りを持ち続けられるよう支援をしております。ライフスタイルに合わせた明るく働きやすい職場環境を整え、多職種連携を円滑に進め、最善のチーム医療・看護を地域に提供出来るよう日々活動しております。
第二協立病院 看護部長
細谷 和子
先輩からのメッセージ
学校の先生から、先輩が何名も協和会に就職をしている事を聞き、実際に働きやすい所であると先輩からの勧めもあり協和会を志望しました。
院内では教育委員メンバーが中心となり、現場で必要に感じたことなど意見を出し合い、ラダー別研修を開催し、一人一人のスキル・キャリアアップを支援しています。また、研修は業務時間内に開催することで、誰もが研修に参加できるよう工夫しています。
当院は回復期リハビリテーション病棟、障害者一般病棟、緩和ケア病棟、透析センターといろんな疾患のある患者様が入院されており、たくさんのことを学べる環境です。アットホームな雰囲気は文字では表せませんので、ぜひ見学に来て味わっていただければと思います。
2007年入職 看護師
千里中央病院
  • 看護職員数 275人
  • 病床数 400床
  • 所在地 大阪府豊中市
病院の紹介
千里中央病院は、高度急性期病院が林立する豊能医療圏(池田市、豊中市、吹田市)という環境下にあり、法人内設立では6番目に2008年10月回復期・慢性期・緩和ケア病床を有した400床で開院しました。
公共交通機関からのアクセスがよく、駅近5分で病院到着の立地にあります。
看護師も地域の医療機関と連携を密にとりながら、患者様・ご家族の意思を確認し、ケアに反映できるように取り組んでいます。
当院の教育について
慢性期では急性期に比べて「診療の補助」を中心とした看護技術場面が少なくなります。そこで「療養上の世話」における看護の魅力に気付いてもらえるように、多くのモデルナースが発見できる研修方法と“看護の喜び”が語れる教育を大切に企画しています。
教育計画は、新人専任看護師が中心となり企画・運営し、各病棟では、プリセプターが新人看護師のサポート役として活躍しています。
専門職として不安の大きい1年目を安心して働ける環境づくりを心がけています。
千里中央病院 看護部長ごあいさつ

患者様・ご家族にとっての最善のケアを目指して

病院理念である「最高のホスピタリティを目指して」のもと、看護部では温かい心でその人らしさを大切にした看護実践に取り組んでいます。慢性期の特徴を大きく「苦痛の緩和」「合併症の予防」「生活の質向上」の3つと捉え、看護師一人ひとりが三重の関心(ナイチンゲール)をもって、看護ケアが実践できることを目指します。そして多職種と共に患者様・ご家族にとっての最善を考え抜き、チームケアの提供ができる職場環境を整えていきます。
共に学び合える教育体制を構築し、個人の成長を認め合い、看護の楽しさを語れる現場を皆で作っていきたいと思います。
千里中央病院 看護部長
伊藤 都
先輩からのメッセージ
当院では、新人看護師の教育支援体制として、「新人看護師ローテーション研修」を実施しています。目的は、1.様々な役割を持つ病棟を経験する 2.コミュニケーション技術を学ぶ 3.モデルナースを見つけること。配属部署とは違う病棟へ研修に行く事は新人看護師にとって大きな学びとなります。
医療法人協和会のもう一つの魅力はグローバル研修というキャリアアップ支援です。自身が興味のある看護について学びたい時に、他の病院や施設に数ヶ月間、研修にいく事ができる制度で、私も実際に看護師2年目で利用しました。
幅広い看護ケアの場があること、教育体制の充実は本当に魅力的です。是非学びながら、自分自身にあった看護の場を見つけてほしいと思います。
2019年入職 看護師
川西市立総合医療センター(指定管理)
  • 看護職員数 473人
  • 病床数 405床
  • 所在地 兵庫県川西市
病院の紹介
川西市立総合医療センターは2022年9月に市立川西病院と協立病院が統合し、地域の中核病院として誕生しました。全室個室という特徴を活かし様々な症例に合わせた医療を提供しています。また、より高度な治療を提供できるHCU、SCUを有し、周産期医療にも対応しています。地域や法人内施設とをつなぐ役割として患者支援センター(PSC)が設立され、患者ファーストを大切にした治療環境提供の実現を目指しています。
当院の教育について
各部門で計50名を超える新人職員がいます。看護部においては、厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン」に則し、かつ協和会の提唱するサポート体制や年間教育計画に基づいて研修・指導がすすめられています。特に2022年度は入職半年で新病院へと環境が変わることを念頭に2つの施設の教育計画を統一し、それぞれの新人教育担当者が連携を図ってきました。
川西市立総合医療センター 看護部長ごあいさつ

私たちは、私たち自身が受けたい医療及びサービスが提供できるよう日々研鑽に努めます!

川西市立総合医療センターは、市立川西病院と協立病院の統合によって、医療の充実と地域貢献を目指し誕生しました。
病院の基本理念は、市民が安心・信頼できる病院です。
医療は、著しく変化し、期待されることも多様で、複雑になっておりますが、看護の基本となるものは変わりません。患者中心の優しく信頼される「愛あふれる看護」を提供したいと考えます。
看護師一人ひとりが、生き生きとやりがいをもって働くため、人生のイベントに応じた支援、働きやすい職場環境づくり、教育体制の整備に力をそそぎます。患者さんと働く仲間を大切に、地域の皆さまに喜んでいただける看護部を目指してまいります。
川西市立総合医療センター 看護部長
南 幸栄
先輩からのメッセージ
兄が医療法人協和会で働いており、急性期医療から在宅まで幅広い分野で地域医療に貢献している病院であることに魅力を感じ就職を決めました。
研修ではコロナ禍での制限はあるものの、先輩方が一つ一つ丁寧に指導してくださり、看護師としての基本的な知識・技術を身に付けることができました。所属部署でも、師長や先輩は優しい方ばかりで、普段から気にかけて声をかけてくださいます。困っていることがあれば気軽に相談することができる働きやすい環境だと思っています。
当院はより高度な医療を行える環境・設備があり、充実して働くことができています。少しでも興味があれば、ぜひ見学にお越しください。一緒に働ける日を楽しみにしています。
2020年入職 看護師
介護老人保健施設
ウエルハウス川西
  • 看護職員数 14人
  • 介護職員数 57人
  • 病床数 130床
  • 所在地 兵庫県川西市
施設の紹介
介護老人保健施設ウエルハウス川西は、若手からベテランまで個性豊かなスタッフが揃い、とてもアットホームな雰囲気です。その人らしさを大切に笑顔で寄り添う看護・介護を理念とし、利用者・ご家族そしてスタッフともに笑顔あふれる施設を目指しています。多職種で、その人にとっての最善をとことん考えます。
また、利用者の方々が安心して「笑顔」で住み慣れた地域で生活ができるように、地域の専門職者と連携し、在宅生活・在宅復帰を支援しています。
当施設の教育について
介護老人保健施設は、圧倒的に看護師の人数は少なく、そのため、不安に感じることがあると思います。療養棟全体でサポートしていくのはもちろんですが、プリセプターをおき、きめ細かい支援をしていきます。
また、法人内の教育体制が整っていますので、新人看護師研修への参加を促し、同期とのつながりも大切にしていきます。
ウエルハウス川西 療養部長ごあいさつ

利用者様の人生のために
より良い看護ができる看護師に

少子高齢化が進む中、地域包括ケアシステムの実現において、老健施設には多様なニーズが求められています。在宅支援を推進する一方、看取りを求められることも増えてきました。医療依存度の高い入所者さまも多く、看護師にはリスクアセスメントを行いながら多職種との連携、協働といった役割が求められています。
療養部理念である「その人らしさを大切に笑顔で寄り添う介護の実践」を達成するためには、専門性の発揮と同時に倫理的感性を高めていくことが必要です。多様なニーズに応えられるよう、自律して判断のできる看護師を育成していきたいと考えています。
働き方も多様になっている時代、老健施設で利用者さまのいのち・暮らし・尊厳を守り支える看護を実践してみませんか。
ウエルハウス川西 療養部長
津村 輝恵
先輩からのメッセージ
老人保健施設は病院や他の医療機関と在宅生活を結ぶ「中間施設」として、地域への貢献が求められています。老人保健施設のイメージはベテラン看護師さんだけが働いているイメージですが、実際は若い方もいますし、年数が浅い方もいます。介護福祉士の方との共同が必須ですので、介護の視点も学ぶことができ、より広い視点から利用者を観察することができ、看護師としての成長と看護観の構築につながったと思います。
子供が産まれるため育児休暇を取ろうと考えた際、少し職場には言い難い気持ちがあったのですが、いざ相談すると期間や内容など詳しく教えてくださり、気持ちよく取得予定を立てることができました。働きやすい職場だと思います。
2015年入職 看護師
介護老人保健施設
ウエルハウス協和
  • 看護職員数 22人
  • 介護職員数 56人
  • 病床数 136床
  • 所在地 大阪府吹田市
施設の紹介
吹田市岸部にあるウエルハウス協和は、超強化型の介護老人保健施設です。
基本理念「愛情、尊厳、共感の心を持って質の高いサービスを提供する」のもと、地域に根ざした施設として、隣接する協和会病院、訪問看護ステーションと連携を行いサービス提供を行っています。
当施設の教育について
新人看護師への教育は、法人の新人教育研修への参加や、部署内で指導担当者を決めて、看護業務内容や介護業務内容の指導を行っています。指導担当者と所属長で新人教育の途中経過を確認し、個人に応じた指導内容の検討を行っています。
ウエルハウス協和 療養部長ごあいさつ

質の高い教育が質の高いケアサービスに

ウエルハウス協和は看護師だけなく、介護職員やリハビリテーション科職員、支援相談員、施設ケアマネジャー等たくさんの職種からなるチームで、利用者さまやご家族の方の意思決定を支援し、その人らしい生活が送れるよう支援しています。
何らかの疾患を有する高齢者の健康管理は、介護職員と協働しての日常の状態観察や服薬管理等が必要です。また日常生活そのものがリハビリテーションと捉え、日々のケアを行っています。2009年には法人内の4つの介護老人保健施設でISO 9001を取得し、法人内のどの介護老人保健施設でも質の高いケアサービスが提供できるよう取り組んでいます。そのために、職員の教育にも力を入れており、施設内外での研修受講はもちろん、法人でとり入れた教育ツールも法人内の病院と同じように利用出来ます。
ウエルハウス協和 療養部長
西村 夏美
先輩からのメッセージ
復職にあたり、仕事と家事の両立が大きな課題でした。しかし、ウエルハウス協和は敷地内に託児所があり、業務もスタッフ間で協力して行えるため、定時で帰宅することができています。家族と過ごす時間も取る事ができとても働きやすいです。
自己のキャリアアップのため、法人内外の研修に参加しています。今は実習指導者講習会の受講を予定しています。また、介護福祉士の医療的ケアの施設内実習に向け、他の指導看護師と連携し、準備中です。病院勤務では行なわなかったかもしれないキャリアアップができています。
介護老人保健施設は直接治療に関わることは少ないですが、利用者さまが元気にご自宅へ帰られる姿をみるととてもやりがいを感じます。長期的に利用者さまに関われる施設での勤務を一緒にしてみませんか?
2019年入職 看護師
介護老人保健施設
ウエルハウス西宮
  • 看護職員数 21人
  • 介護職員数 45人
  • 病床数 122床
  • 所在地 兵庫県西宮市
施設の紹介
地域で認知棟を運営している施設が少なく、利用者さまも入所されると穏やかになり職員のユマニチュード実践の効果を感じられます。そして、退所支援で在宅に戻られる方もおられます。また通所のデイケアもあり、リハビリを受け在宅生活を続け、時にはショートステイを利用できるなどご家族支援にも繋がっています。多職種が同じ方向を目指したチーム力・協働がある施設です。
当施設の教育について
看護師の新人入職はないですが、新入職者に対しては老人保健施設(認知症療養棟)での看護師の役割と必要性を理解してもらいます。介護福祉士に対しても、教育的な関わりを求められるため、主任を中心に各スタッフがサポートしています。研修に関しては、病院と併設であり積極的に参加してもらっています。
ウエルハウス西宮 療養部長ごあいさつ

介護が好きな職員の集団です

当施設は協和マリナホスピタルを協力病院とする併設の介護老人保健施設です。また、マリナケアプランセンターも施設内にあり、病院・福祉施設・訪問看護の連携で利用者様の状況に応じた対応ができます。
介護職の自立やキャリアアップを支援し個別対応に努めています。看護は医療的ケアの指導や予防を介護職に行い利用者様の健康管理を行っています。
住み慣れた地域で長く暮らせることを介護・看護の両者が支え、活き活きと働き続ける職場を目指しています。介護が好きな職員の集団です。介護経験の有無に関わらずはじめてみませんか。教育体制も整っており資格取得支援により有資格者も多数在職しています。
ウエルハウス西宮 療養部長
前田 千保子
先輩からのメッセージ
出産後の仕事復帰に向け、育児と仕事の両立が出来る職場を探していました。保育所が併設されていたこと、老年看護が好きだったので、高齢者に関わることも多いところ、ということで入職を決めました。老健で働いた経験はありませんでしたが、働く人の中にはママさんナースや介護士も数名おられ、子供の病気の時もお互い助け合うという形で配慮していただけるなど、良い環境で働けています。
業務は入所中の利用者様さまの体調管理やケア、処置が中心です。毎日の健康状態の観察を行い、変化があれば医師に報告し、治療を行います。多職種との連携が大切です。利用者さまが生活する場であり、日々穏やかな気持ちで対応できるように心がけています。
2009年入職 看護師
介護老人保健施設
ウエルハウス清和台
  • 看護職員数 16人
  • 介護職員数 40人
  • 病床数 100床
  • 所在地 兵庫県川西市
施設の紹介
ウエルハウス清和台は、地域に根ざした老健施設として在宅復帰に向けた日常生活援助やリハビリを提供しています。私たち看護師は介護士やその他の職種と密に連携し、利用者それぞれの目標に沿って援助を行っています。利用者の体調管理や、在宅復帰するにあたり何が問題となるのか、チーム一体となり解決にあたっています。馴染みの利用者も多く、利用者が安心して生活を楽しめるような環境をつくるよう心がけています。
当施設の教育について
当施設では新人看護師の入職はほとんどありませんが、新入職者にはプリセプターのように先輩看護師についてもらい、日々の業務や必要技術を指導していきます。病院と比べると看護師も少人数なので、いつでも、どの看護師でも相談しやすい関係性が出来ています。また、在宅復帰における看護師としての役割も学んでもらっています。
ウエルハウス清和台 療養部長ごあいさつ

いつでも利用しやすい介護老人保健施設であるために

ウエルハウス清和台は自然豊かな地域にあり、川西・猪名川地区に自宅を持ち落ち着いた地域環境で暮らしている利用者さまが多い施設です。
多職種と協働し、利用者さまの生活の質の向上やご家族の介護負担の軽減等のため、いつでも利用しやすい介護老人保健施設を目指しています。そのために看護師は利用者さまの生活背景、大切にしている思い、ご家族とのコミュニケーションを大切にし、在宅復帰・支援に繋げていく役割があります。家族カンファレンスや退所前カンファレンスでは、ご家族や地域のケアマネジャーと実施したケアの評価や継続について話し合いができますので、多くの事が勉強になり、今後活かせることができます。地域の高齢の方が自分らしい暮らしができるように、一緒にシームレスな環境をつくっていきましょう。
ウエルハウス清和台 療養部長
竹内 さゆり
先輩からのメッセージ
新卒で総合病院に入職、急性期病棟で目まぐるしく働いていましたが、もっとゆっくりと患者様やご家族と接する時間を持ちたい、長期的に経過を看たいと思い、老健施設への就職を希望しました。多くの施設がある中でも協和会は病院、老健施設、在宅と幅広く展開しているため、働くにあたり安心感があります。また長く勤めるスタッフが多く、温かい雰囲気が作られており、和気藹々と働くことができています。
高齢者が安心できる生活を送れるよう利用者さま個人に合った援助を工夫することや、その援助に対して利用者さまやご家族の反応を知りケアやプランを変更していくことはとてもやりがいのある仕事です。病院から施設、施設から自宅へ、という流れを一緒に学んでみませんか。
2017年入職 看護師
在宅支援センター(訪問看護)
  • 協立訪問看護ステーション(兵庫県川西市)
  • 協立訪問看護サテライトスミスセンター(兵庫県川西市)
  • 協立訪問看護サテライトマリナセンター(兵庫県西宮市)
  • 協和訪問看護ステーション(大阪府吹田市)
  • 協和訪問看護サテライト千里中央センター(大阪府豊中市)
施設の紹介
在宅支援センター訪問看護事業部では、同法人内の病院、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所等だけでなく、地域のクリニックや様々な事業所と協働しながら、病気や障がいを持ちながら自宅で生活されている方とそのご家族を支援しています。機能強化型Ⅰを算定し、ターミナルケアや神経難病の方へのケア等の看取りや高い医療ニーズを持つ方への看護も積極的に行っています。
訪問は一人で行いますが、スタッフは互いに情報共有、相談を行いながら皆で看護を提供しています。
教育について
教育計画に沿いながら、同時に一人一人の個性に合わせた丁寧な教育的支援を行います。同時に法人の全体研修や外部研修に参加しています。各訪問看護ステーション内でも、計画的にスタッフ全員での勉強会やカンファレンスを実施しています。新卒看護師さんも大歓迎です!!
在宅支援センター訪問看護事業部 ごあいさつ

地域の在宅療養を支える要をめざして

医療法人協和会の訪問看護部門は、機能強化型訪問看護ステーションとして医療度の高い人の受け入れを積極的に行うという役割を担っています。どんな重症の人でも、自宅での療養生活は無理と思える人でも退院後の生活を可能とします。
訪問看護部は「住み慣れた地域でその人らしい生活が安心して送れるように心のこもった質の高いサービスを提供する」という理念を掲げています。利用者様一人一人の声に耳を傾け、満足して頂けるサービスを提供できるように心がけています。
ステーションには在宅看護専門看護師、特定行為看護師、訪問看護認定看護師も在籍しています。看護が大好きなスタッフが集まり、やりがいを持ちながら働けるのが協和会の訪問看護です。
在宅支援センター訪問看護事業部 次長
平林 なおみ
先輩からのメッセージ
協立訪問看護ステーションの入口に貼られていた「訪問看護で働きませんか」のポスターを見て、それまで興味のあった訪問看護を覗いてみたいと思ったことが、入職のきっかけでした。
病棟経験が少なかったこともあり、上司に相談し、協立病院と千里中央病院に出向させて頂きました。現在の訪問看護でも、その時の経験と学びは非常に役立っています。そのような機会に恵まれたのも、協和会であったからこそと思っています。
入職される方には、「自分は何をしたいか」を大事にして欲しいと思います。日々、悩んだり、嬉しかったりを繰り返す中見つかる「やりたいこと」。協和会看護部は、それを必ず応援してくれます。充実した毎日を送るために、一緒に頑張りましょう。
2007年入職 看護師
看護小規模多機能型居宅介護
スミスの母里もり
  • 看護職員数 8人
  • 介護職員数 11人
  • 所在地 兵庫県川西市
施設の紹介
看護対象者の医療、生活やご家族などの背景に応じて訪問看護や訪問介護、通いや泊まりといったサービスを柔軟に組み合わせて提供しています。また、お看取りが近い方には住み慣れた環境で最期の瞬間まで“その人らしさ”を全うでできるよう、寄り添われるご家族へのケアも行っています。
スミスの母里の基本方針は「笑顔」を守り、「好きなこと」を支援し、「できる」を大切にする。これは、各々の前に利用者さま、ご家族、そして職員を置いて考えるとの意図があります。一人ひとりの個性と向き合い、思いを尊重しながら職員が一丸となってケアをおこなっています。
また、小規模という特徴を生かし、利用者さまやご家族と職員が顔なじみのある関係の中でコミュニケーションを図ることができ「ぬくもりのある看護ケア」を提供できる環境です。
先輩からのメッセージ
スミスの母里は、利用者さまを患者としてみるだけではなく、その背景までを知ることができる場所です。利用者さまの考えや思いを学び、利用者さまの家族とも密に関わることができ、個別性を持ったケアの本質について日々気づきを得ています。
以前は臨床の場で2年間勤務していました。振り返れば、経験が浅かったこともあり、看護は治療や処置をすることだと考えていました。しかし今は、看護は1人の人として尊重して実践することであると身をもって感じることができています。
今後は、いろいろな分野で看護の方法や考え方を経験し、臨床看護において患者というよりは1人の人として“その人を看る”看護をしていきたいと考えています。臨床の場はともすれば医療人が主体になりやすいところですが、患者様とご家族を主として考えられる看護を主体的に提供できる看護師になりたいです。今後、在院日数短縮に伴って在宅看護の需要が高くなるので、病院での看護だけでなく、在宅での看護の魅力も後輩ナースに伝えていきたいと思います。
2019年入職 看護師


以前働いていた施設では、利用者さまの急変や看取りの時期になると病院に入院され、本人やご家族の思いを聞きながら築いてきた信頼関係がそこで中断してしまう残念さがありました。スミスの母里では医師の設置基準こそありませんが、利用者各々のかかりつけ医から指示を得て看護師と共にケアを行なっているので、医療ニーズが高い方、在宅や看取りにおいても介護職者として関わることができています。看護師が介護職者を支援してくれる今の環境は心強く、また介護職者として利用者さまに自信を持って関わることができ、キャリアアップを考えるモチベーションにもなっています。
訪問介護、通い、泊まりへの対応と幅広いスキルが必要とされるので、毎日が学びであり自らも学ぶ機会をつくる必要があります。いろいろなことができるようになることがやりがいにつながっています。多職種同士の協力、助け合いも強固な環境であり、いろいろなキャリアを持ったスタッフが集まっているので、知恵を出し合い共有し高めあっています。
2012年入職 介護福祉士